腱鞘炎について

腱鞘炎について

腱鞘炎は本当に炎症なのでしょうか?

病院で腱鞘炎と診断され、湿布や痛み止め、サポーターなどで様子を見ているにもかかわらず、なかなか改善しないというケースをよく耳にします。

改善しないということは、痛みの原因に対するアプローチができていないということです。

特に湿布や痛み止め、サポーターなどの保存療法は、痛みを抑えたり患部を保護したりすることが目的であり、基本的には自然に回復するのを待つ治療です。

当院では、腱鞘炎という診断名よりも「どう動かすと、どこが痛いのか」を最も重要視し施術にあたっています。

○○炎と診断された症状を数多く改善させてきた経験から、○○炎と言われながら実際には炎症していなかったケースを数多く経験してきたからです。

腱鞘炎とは?

腱鞘炎とは、手首や指を動かした時の痛みに対して付けられることが多い診断名です。

しかし当院では、診断名そのものに大きな意味はないと考えています。

そもそも痛みの原因が炎症とは考えておりません。

本当に炎症しているのであれば、自然に治るのを待つほかありません。

しかし当院では、○○炎と診断された症状を数多く改善させています。

重要なのは「どの動きで、どこが痛いのか」です。

同じ腱鞘炎と診断されても、痛みが出る場所や動作は人によって異なります。

その違いを確認することで、本当の原因を見つけることが可能なのです。

一般的な治療法

一般的には、患部に対して湿布や痛み止め、サポーター、テーピング、超音波治療、安静などが行われます。

腱鞘炎は炎症と考えられているため、患部を休ませることが基本になります。

しかし、それでも数か月痛みが続き、日常生活や仕事に支障をきたしてしまう方が少なくありません。

なぜ改善しないのか?

当院では、腱鞘炎は炎症ではないと考えています。

本当に炎症であれば、傷と同じように数日間安静にしていれば自然に改善へ向かうはずです。

ところが実際には、数週間から数か月と痛みが続きます。

当院では、患部以外を施術することで痛みを改善させています。

もし炎症が原因であれば、このような結果を説明することはできません。

患部への治療で改善しないのであれば、原因は患部にはないということです。

当院が考える本当の原因

当院では、多くの腱鞘炎は患部以外に原因があると考えています。

前腕の筋肉や靭帯、筋膜、そして手首の関節の動きが悪くなることで、手首へ負担が集中し痛みが出ているケースがほとんどです。

手首には小さな骨が数多くあり、それぞれが滑らかに動くことで正常な動作が行われています。

その動きが悪くなると、手首へ余計な負担がかかり痛みが現れます。

また、手首の小指側が痛む場合にはTFCC損傷と診断されることがあります。

しかし当院では、TFCC損傷についても基本的には損傷ではないと考えておりますので、施術で改善可能です。

当院の施術

同じ腱鞘炎と診断されても、原因は一つではありません。

例えば、手をつくと痛い場合と、手首を回すと痛い場合では原因が異なります。

さらに、物を持つと痛い場合や、指を動かすと痛い場合でも施術するポイントは変わります。

診断名が同じでも、動作が違えば原因も違うのです。

そのため当院では、「どうすると、どこが痛いのか」を確認し原因を特定しています。

その本当の原因にアプローチすることで、痛みをスムーズに改善させています。

まとめ

腱鞘炎は、当院では炎症ではないと考えています。

何度も申し上げますが、大切なのは診断名ではなく、「どうすると、どこが痛いのか」です。

原因を正しく見つけることができれば、改善しなかった腱鞘炎でも十分に改善可能です。

腱鞘炎やTFCC損傷と診断され、なかなか改善しない方はセカンドオピニオンをおすすめします。