大田区久ヶ原、肩を脱力すると常に痛む左肩。

改善事例 肩・首 肩の痛み

20代前半 大田区久ヶ原から来院。

半年前からデスクワーク中に左肩が痛む。

最初は少し痛みが出る程度だったが最近では4時間ほど仕事をしていると耐えられないくらい肩が痛む。

家族の紹介で当院に来院。

常に痛む肩の原因は肩にはなかった

今回の患者さんが訴えられている左肩が痛む原因をまずは特定していきます。

この患者さんは左肩を下に押し下げると肩に痛みが走ります。

肩自体を動かしても特に痛みは出ない様です。

ですが体を捻ると肩が痛む。

最近は肩の痛みに加えて全身が硬く感じる。

肩を診てみると肩自体のコリも多少ありましたが痛みの原因は肩にはないと判断しました。

原因を探ると肩の痛みの原因は「腰」にありました。

「腰」が肩の痛みの原因になる理由とは?

腰と肩は一見関係ない様に感じますが腰が緊張してしまうと肩は常に力んでしまうのです。

肩の力みは痛みに繋がってしまうのです。

腰が痛みの原因になっている場合は当然ですが肩をいくら調整しても痛みは取れることはありません。

肩に痛みが出ているとしても原因は肩とは限らないのです。

今回の患者さんの様に一見関係ない様に感じる部分が原因となっていることも経験上多くあります。

この患者さんも腰を入念に調整すると肩を押し下げても痛みは出なくなりました。

痛みは原因に確実にアプローチする必要がある

体の痛みや痺れというのは当然ですが本当の原因にアプローチ出来ていないと、いくら治療を受けたとしても改善完治は難しいのです。

例えるなら家の屋根が雨漏れがあったとして、雨漏れの部分を確実に塞げないといくら対処しても雨漏りしてしまいますよね。

痛みや痺れにアプローチする技術も大切なのですが、それ以上に大切なのは「痛みの原因を特定」する技術なのです。

この特定力にはプロとしての経験値や知識、センスが出る部分なのです。

当院では膨大な施術の経験から痛みや痺れの原因を確実に特定する術を持ち合わせております。

肩の痛みを始めとする体の不調は当院にお任せ下さい。

ナイスボディー鍼灸治療院

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