50代 江戸川区東大島から来院。
半年前、転倒した際に尻もちをつく。
尻もちをついてから腰と左膝に強い痛みが出る。
整形外科を受診すると打撲による症状と診断されリハビリを指示される。
半年間リハビリで通院を続けても腰と膝の痛みが改善せず。
以前紹介で知った当院に再診。
リハビリが必ずしも正しいとは限らない
病院や整形外科などに行くと医師からリハビリを指導されることがあります。
当院に来院されている患者さんもリハビリで病院や整形外科に通院されていた方もいます。
皆さん口を揃えて仰るのは「効果があるのか分からなかった」という話です。
もちろん個人差の部分もあるかとは思います。
リハビリを否定するわけではありません。
ですがリハビリでのアプローチが効果的か？と言ったら当院では疑問に感じる部分が多々あります。
今回の患者さんもリハビリで腰と膝のマッサージと電気、腹筋の指導を受けていたそうです。
意外かもしれませんが腰痛に腹筋は絶対にNGです。
そもそも腰に痛みがある状態での腹筋は難しいと思います。
実は腰とお腹は深い繋がりがあります。
お腹が硬くなると腰に痛みを引き起こす大きな原因になってしまうのです。
一例あげますと、デスクワークなどでお腹を丸める姿勢を長時間取っていると、お腹が硬くなりやすく腰痛にも繋がりやすいです。
この患者さんも尻もちをついた時にお腹いわゆる腹筋が強く力んだのでしょう。
力んだ際にお腹に力が入りすぎたことが腰と膝の痛みの原因であると推測しました。
ですので腰と膝の痛みを取るにはお腹を緩める必要があります。
お腹の硬さはあらゆる不調を引き起こす
この患者さんの様にお腹が硬くなるとあらゆる不調を引き起こします。
⚪︎腰痛や膝痛の原因になる
⚪︎肩こりの原因になる
⚪︎お通じの調子が悪くなる
⚪︎全身の血流が悪くなり疲労が抜けづらくなる
お腹の硬さは腰や膝の痛み以外にも、この様な不調を引き起こす原因になります。
またお腹はマッサージなどで揉んだりしても緩みづらい部分です。
特殊な方法で緩める必要があります。
お腹を特殊な調整で入念に緩めた後、腰と膝の痛みを確認するとほぼ痛みがない。
1回目の施術は終了です。
2回目の来院時にも腰の痛みは「寝起きに少しだけあるがほぼない」と言っていただきました。
また2回目来院時に、朝起きた時に最近指がこわばると言う話を聞きました。
整形外科でのリウマチの疑いがあるということで血液検査を受けたそうですが陰性だったそうです。
薬の処方を勧められたそうですが陰性なのに薬は飲みたくないと仰っていました。
当院ではこの様な指のこわばりにも首回りや胸周りの神経圧迫を解消することで、指のこわばりを改善させています。
2回目の施術では腰の調整に加え指のこわばりに対しての調整を行いました。
慢性的な痛みは正しい施術で解消する
同じ国家資格を持つ治療家といえども技術には相当な差が出ます。
料理人をイメージしていただくと分かりやすいと思いますが美味しい料理を作る者もいますし、そうでない者もいます。
当院では常に技術を学び続け、ブラッシュアップを続けています。
これからも技術を進化させ続けていきます。
慢性的な腰痛や膝痛をはじめとした痛みや不調は当院にお任せください。
ナイスボディー鍼灸治療院
〒１４３－００１１
東京都大田区大森本町２丁目４－９パトリ大森１F
平和島駅東口徒歩3分 大森町駅徒歩8分 大森海岸駅徒歩15分 蒲田バス8分
０３ー４５３０ー４１９８
公式LINE→https://lin.ee/fr6nwp9