60代 東京都目黒区から来院。
1年ほど前から腰が曲がってきた。
それに伴い歩きづらさと腰痛も出てきた。
仕事中座っている時間は良いが、歩きづらさから移動に支障をきたす。
知り合いの医療関係者に当院を勧められる。
腰が曲がるのは加齢のせいだけではない。

腰が曲がる原因として、子供の頃から側弯症などの脊柱変形があってそれが進行してくる場合と、成人してから発症する場合の2通りがあります。いずれも、年齢が40~50代を過ぎてくると加齢性の変化がおこり、特に椎間板(軟骨)が弱くなってつぶれたりずれたりすることで背骨(脊柱)の変形が進みます。また、骨粗しょう症性の圧迫骨折によって曲がってくる場合も非常に多いです。
腰が曲がる原因として、一般的にこの様に言われることが多いです。
簡単にまとめると
⚪︎加齢
⚪︎背骨の変形
⚪︎圧迫骨折
この様な要因が、主に腰を曲げる原因とされています。
ですが当院では、これらだけが腰を曲げる原因とは考えていません。
むしろ腰曲がりの原因が圧迫骨折と診断されていたとしても、当院の施術で腰は結構伸びます。
腰がある程度伸びれば、歩きづらさもかなり解消されます。
もし本当に加齢や変形、圧迫骨折が原因だとすれば施術で何をしても腰が伸びることはないでしょう。
ですが施術で腰が伸びるということは、それ以外に原因があるということなのです。
腰が曲がり歩きづらくなる本当の原因とは?
今回の患者さんは初回の来院時、腰曲がりの影響で体がかなり前屈みになっていました。
やってみると分かりますが、体が前屈みになっているとかなり歩きづらいです。
この歩きづらさを解消するために腰を伸ばす調整をする必要があると考えました。
腰を伸ばすにはシンプルに腰を反りやすくすれば良いと当院では考えています。
腰を反らすために重要な部分は太ももです。
太ももが硬く筋肉のハリがあると腰は伸びづらいですし、踏み込む力も弱まります。
そこで太ももを徹底的に緩めました。
後は腰自体のハリも影響しますので、腰の深い部分を入念に緩めます。
これで一度立ち上がってみると「腰が伸びた、歩きやすいし腰が軽い!」と言っていただきました。
計6回程度の施術を終えると腰は大分真っ直ぐになり歩きやすくなりました。

腰曲がりの歩きづらさは加齢だと諦めないで下さい。
腰が曲がって歩きづらくなるのは加齢のせいだけではありません。
当院では筋肉や筋膜のハリが大きな原因になっていると考えます。
このハリを取れば腰は結構伸びますし、かなり歩きやすくなります。
これは多数の施術経験から明白です。
腰が曲がってきて歩きづらくなっても加齢のせいだからと諦めないで下さい。
また手術を勧められることもありますが手術をしてしまったら、メスを入れる前の体には絶対戻りません。
腰の手術で「足がバカになった。」という話も耳にしたこともあります。
手術をする前に一度当院の施術を受ける価値はあると思います。
当院では圧迫骨折と診断された腰曲がりの歩きづらさにも対応しております。
腰曲がりの歩きづらさは当院にお任せください。
ナイスボディー鍼灸治療院
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