千葉県松戸市から来院。80代
半年ほど前から左膝が痛い。
座ったり立ったりするのが特に痛い。
膝をかばって腰にも痛みが出る。
膝は歩くのも痛いので外出するのも億劫になる。
整形外科に行くと変形性膝関節症と診断される。
ヒアルロン酸注射やコラーゲン注射を受けるが改善せず。
友人の紹介で当院を知り来院。
変形性膝関節症は膝の変形が痛みの原因ではない。
60~80代の方が膝の痛みを訴えると今回来院された患者さんの様に変形性膝関節症と診断されることが多いです。
その際に原因として
⚪︎運動不足
⚪︎肥満
⚪︎加齢による膝の軟骨の擦り減り
この様なことが原因とされることが多いです。
これらは間接的な原因になるかもしれませんが根本の原因にはならないと当院では考えています。
何故ならこれらが原因だとしたら何故両膝に痛みが出ていないのでしょうか?
加齢による軟骨の擦り減りだとするなら片膝だけに痛みが出るのは考えづらいと感じます。
そもそも膝の軟骨には痛みを感じる痛点や神経が通っていません。
痛みを感じる痛点や神経が通っているのは筋膜や筋肉なのです。
ですので筋膜や筋肉のハリやコリが変形性膝関節症と診断された膝の痛みを作っている原因だと考えます。 
変形性膝関節症の本当の原因とは?
この患者さんもそうですが膝の痛みの本当の原因は膝周りの筋肉や筋膜、靭帯、関節の硬さです。
今回の患者さんは膝を曲げると特に痛みが出ました。
ですが試しにあるポイントを〇〇しながら膝を曲げてみました。
すると曲げても痛みがない。
このあるポイントはここでは伏せさせいただきます^ ^
もし本当に軟骨の擦り減りが痛みの原因だとするなら軟骨が再生でもしない限りは痛みは取れないかもしれません。
重ねてになりますが、痛みが取れるということは別に問題があるということなのです。
今回の患者さんは膝周りの靭帯がとにかく硬くなっていました。
この硬さを特殊な調整で取り除いていきます。
すると膝を曲げても痛みがない。
むしろ伸びて気持ちが良い。
かなり早く痛みが取れたので膝をかばって痛みが出ていた腰も治療していきます。
腰の深いところにかなりコリがありました。
入念に取り除くと腰も痛みがなくなりました。
次回は体のメンテナンスを指導し1回目の施術は終了です。
変形性膝関節症と診断されても膝の痛みは改善完治する。
当院では診断名やレントゲン画像などを参考にしますが、それらを痛みの本当の原因とは考えていません。
何故なら診断名から痛みを出している本当の原因が分かるとは限らないからです。
また一般的に常識とされている考え方には間違えも多く含まれています。
当院では常に本当の原因は何か?を分かりやすい様に患者さんに説明し安静や手術しかないと言われた疾患にも対応しています。
変形性膝関節症と診断された膝の痛みは当院にお任せ下さい。
本当の原因にアプローチし改善完治に導きます。
ナイスボディー鍼灸治療院
代表 坂光佑太
03ー4530ー4198
〒143−0011
公式LINE→https://lin.ee/fr6nwp9
東京都大田区大森本町2丁目4−9パトリ大森1F
平和島駅東口徒歩3分 大森町駅徒歩8分 大森海岸駅徒歩15分 蒲田バス8分