歩けなかった捻挫が施術後、走れるまで回復したケース。

改善事例

有痛性外脛骨について

5才 荒川区から来院。

幼稚園で遊んでいるときに足を捻った。

翌日にはバレエのお遊戯会がある。

お遊戯会に出たいとバレエの先生に相談すると当院の紹介を受ける。

歩くことが出来ないのでお母さんに抱っこされて来院されました。

施術1回目

まずは足首の状態を確認します。

そのためにどうすると痛むのか?動きを診ていきます。

まず痛みで歩くことが出来ない。体重を乗せると強い痛み。

足首の動きでは内に捻る動きの内反、外に捻る動きの外反ともに強い痛み。

また捻挫すると足に体重をかけることが出来なくなります。

逆を言えば体重をかけることが出来る様になれば痛みはかなり改善します。

「足に体重をかけれる様にする」をコンセプトに施術を開始。

足首の状態を確認しながら一つ一つの動きを順番に痛みを取っていきます。

足首の腫れが強すぎると施術をすること自体が難しいですが、そこまで腫れていないので比較的簡単に痛みが取れていきました。

内側に捻っても外側に捻っても痛みはない。仕上げに関節の調整をしました。

立って確認してもらうと普通に歩ける。

体重を乗せても痛くない。

走っても大丈夫なので施術は終了です。

後で話を聞くと施術してから5時間後にあったバレエのお遊戯会にも無事出れたそうです。

中学生以下の子供さんは捻挫の痛みがあっても施術当日に痛みが取れることが多いです。

また炎症は3日程度続きますので捻挫直後の炎症の違和感や熱感はその場では取れないことがありますが、後日自然と引いていきます。

たかが捻挫だからと言って放置すると捻挫を繰り返す可能性もあります。

靭帯は自然治癒しづらい組織です。

捻挫をして靭帯が傷んだ状態で放置すると捻挫癖になる可能性もあります。

当院ではRMTという施術を使い安静しかないと言われる捻挫を施術で改善、完治させ捻挫を繰り返さない様にしていきます。

捻挫をしたけどスポーツを休みたくない、捻挫癖に悩んでいるなどのお悩みは当院にお任せください。

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