60代 茨城県つくば市から来院。
昨年の12月末の稽古中から左肩が上がらないほど痛む。
過去に左肩は痛めたことがなく前触れもなく突然痛みを発症する。
肩が上がらない為、竹刀を振ることが出来ず剣道の指導に支障をきたす。
剣道の指導で海外に出張がある為、早急に治さないといけない。
知り合いに相談したところ当院を紹介される。
肩の腱板損傷は存在しない
今回の患者さんの話を聞くと「今回の様な肩の痛みで整形外科の診断を受けると腱板損傷と診断されますよね?」と言う話になりました。
確かに経験上、スポーツなどで肩を痛めるとレントゲン撮影をされ腱板損傷と診断されることが多いです。
野球肩なども細かい診断名は〇〇損傷だったりします。
ただ損傷ってレントゲン上ではしっかり映らないんです。
もし腱が完全に断裂していて肩に全く力が入らない場合は腱の損傷と言えるでしょう。
ですがレントゲンに映らない〇〇損傷は点数を稼ぐための診断であり誤診とも言えます。
この様な観点からもし腱板損傷と診断されても経験上、施術で痛みが治る可能性が高いと当院では説明しています。
肩の痛みの原因は神経の圧迫と関節の硬さだった
今回の患者さんの肩の状態を確認していくと肩に力が入らないのでほぼ腕が上がらない。
腕が上がらないので服を着るのも精一杯。
ただもう片方の手で腕を支えると何とか腕が上がる。
この様に完全に肩が固まっていない、むしろ片方の手で支えれば腕が上がる症状の場合は神経の圧迫が痛みの原因になっている可能性が高いです。
反対に何をしても肩が固まってしまい腕が上がらない場合は四十肩や五十肩の可能性が高いです。
今回は四十肩や五十肩ではありませんでした。
また首の動きも見てみると左に首を倒すと痛い。
やはり首での神経の圧迫が見つかりました。
首で神経圧迫があると上半身のあらゆる痛みの原因になってしまいます。
また肩の関節を確認すると少し抜ける感じがする。
関節の硬さがあると抜ける感じが出てしまいます。
首での神経の圧迫と関節の硬さが肩の痛みの原因になっていると説明させて頂きました。
施術1回目
首での神経の圧迫と肩の関節の硬さを入念に取り除いていきます。
今回の患者さんも腰の硬さも首と相当関係していました。
話を聞くと腰痛もあるとのこと、腰と肩は密接に関係しています。
体は全身の筋膜で繋がっており意外な場所が痛みの原因になっていたりするものです。
腰も入念に緩めていきます。
一通り施術が終わって肩の痛みを確認すると「大分良い、服を着る時も痛みがないです」と言って頂きました。
2回目の施術を指導して施術は終了です。
施術2回目
※随時追記します。
腱板損傷はお任せ下さい
肩の腱板損傷と診断されると手術を提案されることが多いです。
ですが手術をしてしまうと当然ですが、絶対にメスを入れる前の体には戻りません。
当院に来院される患者さんでも医師に手術を提案されたが「手術をしなくて本当に良かったです!」と言って頂いたこともあります。
手術はあくまで最終手段であり、なるべくなら手術をする前に一度「正しい施術」を受ける価値はあるかと思います。
特にアスリートの場合は中々休むことは出来ないですし、ましてや手術をして元のパフォーマンスが出来なければ本末転倒と言えるかもしれません。
腱板損傷と診断されても諦めないで下さい。
肩の痛みは当院にお任せください。
ナイスボディー鍼灸治療院
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