千葉県船橋市、座ると痛む坐骨神経痛が4回の施術で改善。

改善事例 背中・腰 坐骨神経痛

梨状筋症候群について

30代 千葉県船橋市から来院。

1ヶ月ほど前から座っていると右のお尻から足にかけて痛みと痺れが出る。

車の運転中に特に痛みが強く日常生活に支障をきたす。

整形外科を受診すると坐骨神経痛と診断。

通院を続けるが痛みと痺れが改善せず。

知り合いに当院の紹介を受け来院。

画像引用|メタバース

施術1回目

当院では坐骨神経痛が診られる場合、上の図の様なSLRテストという検査を最初に行います。

お尻〜足にかけて通っている坐骨神経と言われる神経の圧迫と癒着がある場合、このSLRテストで痛みや痺れが出ます

SLR検査をすると強い痛みと痺れが出ました。

この検査でお尻〜足にかけての神経の圧迫と癒着が座っている時に出る坐骨神経痛の原因だと判断しました。

検査で判明した原因に対して

⚪︎坐骨神経の圧迫と癒着を解放し正常化させる。

⚪︎圧迫と癒着を作った原因を解消する。

をコンセプトに施術をすることに決めました。

また神経の圧迫と癒着を取り除いても、そもそも圧迫と癒着を作った根本改善を解消しなければ痛みや痺れが取れても症状がぶり返してしまいます。

根本原因も特定する必要があるということです。

今回のケースは座った状態で体を丸めても痛みと痺れが出ることが話を聞いていく内に分かりました。

座った時に体を丸める為には体幹が正常に動く必要があります。

体幹が正常に動いていないのが、坐骨神経痛の圧迫と癒着を作った根本の原因だと判断しました。

体幹部分もしっかり調整する必要があると考えました。

ですので体幹部分から今回は施術を開始していきます。

体幹と一重に言っても今回はインナーマッスルと言われる腸腰筋を重点的に調整していきます。

腸腰筋が正常に動かないと足には様々な負担がかかってしまうのです。

様々な角度で体の深い部分にある腸腰筋を調整していきます。

次に坐骨神経の圧迫と癒着を取り除いていきます。

坐骨神経はマッサージをしても圧迫を取ることは難しいです。

特殊なポジションで調整していく必要があります。

※専門的な話になりますのここでは割愛させていただきます。

坐骨神経の通り道に出来た神経の圧迫と癒着を取り除いていきます。

これで一度体を丸めて痛みと痺れを確認します。

施術前10割あった痛みが施術後3~4割になりました。

これで施術1回目は終了です。

施術2〜4回目

前回からかなり楽になった。

引き続き3~4割程度残る痛みと痺れを取り除いていきます。

施術4回目が終わる頃には痛みと痺れは完全になくなりました。

痛みと痺れがなければ完治していると考えますので1ヶ月に1回のメンテナンスを指導して施術は終了です。

坐骨神経痛には良く、太もも裏をストレッチした方が良いと言う話がありますが、返って悪化させる原因になります。

何故なら神経の圧迫と癒着がある状態で無理やりストレッチしてしまうと神経は更に圧迫されてしまうからです。

医療機関などで無理やりストレッチをされ悪化したという話も耳にします。

一般的に常識とされていることは間違いも多いのです。

当院ではRMTという施術を使い神経の圧迫と癒着を負担なく取る技術を有しています。

坐骨神経痛を始めとした足の痛みや痺れは当院にお任せください。

ナイスボディー鍼灸治療院

代表 坂光佑太

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