20代 大田区平和島から来院。
2週間ほど前からランニング中に足の甲が痛くなる。
最初は3~5km程度走ると少し気になる程度だったが、2日ほど前から歩くだけで痛みが出る。
整形外科に通院しようと思ったが中々予約が取れず。
当院の看板を見て来院。
痛みが出ている足の甲自体に問題はなかった
まずは痛みが出ている足の甲の状態を確認していきます。
すると足の甲自体には特に腫れや熱感もなく、触っても動かしても痛みはありませんでした。
「痛みが出ている患部には問題がない」と判断しました。
次にどうすると痛みが出るか？を確認していきます。
まず
⚪︎歩くと痛む
⚪︎踵に体重を乗せると痛む
⚪︎足を踏み込むと痛む
逆に
⚪︎つま先歩きだと痛みがない
この様な状態でした。
痛みの原因は「踵」にあった
今回は踵に体重が乗ると痛むに注目してみました。
踵をチェックするとかなり固まっている感じがありました。
この固さが痛みの一番の原因になっていると推測しました。
施術では様々な部分を調整しましたが特に踵に重点を置いて調整しました。
踵は一般的な方法である押すなどのマッサージでは絶対に緩むことはありません。
特殊な調整で緩める必要があります。
踵を調整して痛みを確認していきます。
すると「このまま走れそう！元に戻った感じがする！」足の甲の痛みはないとのことでした
念の為2回目の施術を指導し施術は終了です。
疲労骨折と診断されても施術で痛みは取れる
今回の患者さんの様なランニングなどの運動で、発症した足の甲の痛みは経験上、整形外科や医療機関などに行くと「疲労骨折」と診断されることがあります。
疲労骨折と診断されると2~3ヶ月の安静を指示されることが多いです。
また疲労骨折はレントゲンに映らない骨折と言われています。
ですが当院の施術で疲労骨折と診断されても普通に痛みは改善しています。
もちろん骨をくっつける様な施術法ではありません。
また、もし本当に骨折であれば何をしても痛みは取れないはずです。
例えるなら切り傷をその場でくっつけるくらい無理な話なのです。
この様な事実から当院ではこの様な疲労骨折の存在に懐疑的です。
疲労骨折と診断された痛みは当院にお任せ下さい。
ナイスボディー鍼灸治療院
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