40代 大田区大森から来院。
2週間程度前にスノーボードをしている最中に左膝を捻る。
捻ってから左足に体重を乗せると強い痛みが走る。
整形外科を受診すると左膝の内側側副靭帯損傷と診断される。
テーピングでの固定と安静を指示される。
膝の痛みで日常生活に支障をきたすのでネットで見つけた当院に来院。
靭帯の損傷は存在しない
医療機関や整形外科などで靭帯の損傷と診断されることがあります。
ですが当院では靭帯の損傷に非常に懐疑的です。
何故なら靭帯の損傷はレントゲンには映らず、処置も完全に断裂していない限り安静を指示されます。
完全に断裂しているならまだしも、損傷とはどんな状態なのか？
一般的に損傷とは靭帯が一部断裂している状態などと言われたりします。
ですが当院では靭帯の損傷と診断された患者さんの膝や足首の痛みも施術で普通に取っています。
もし本当に靭帯が損傷しているなら何をしても痛みは取れないはずです。
施術で痛みが取れるということは靭帯の損傷ではないと当院では考えます。
そもそも痛みを感じる神経や痛点があるのは筋膜や筋肉の表面にある組織です。
筋膜や筋肉のハリを調整すると靭帯損傷と診断された痛みも普通に取れるのです。
膝の痛みの原因は「靭帯のコリ」だった
今回の患者さんは捻った左膝に体重を乗せると強い痛みが出ます。
また左膝を捻る様に動かすと痛みと怖さが出ます。
痛みが出ているのは左膝の内側ですが、外側の膝の靭帯を触ってみると硬いコリの様なものがありました。
実は靭帯も筋肉と同じ様に凝ります。
左膝を捻った際に靭帯に強い衝撃が加わったのでしょう。
強い衝撃が加わると靭帯や筋膜は固まります。
つまり凝ってしまうということなのです。
このコリを取らないといくら安静にしても、痛みが根本から取れることはありません。
ですので今回はこのコリを特殊な方法で取り除いていきます。
靭帯は非常に強靭な組織ですのでただ押したりマッサージするだけでは絶対に緩むことはありません。
特殊な調整でコリを取り去った後に膝に体重をかけると「体重を乗せても大丈夫。」
施術2回で完全に膝の痛みが取れました。
靭帯損傷と診断された痛みは施術で完治する
靭帯損傷と診断されると一般的に絶対安静を指示されます。
またテーピングで固定されることもあります。
ですが安静やテーピングでは根本の原因が解消される訳ではありません。
根本の原因を解消しなければ一時的に痛みが治まったとしても直ぐに痛みが再発してしまうこともあります。
靭帯の損傷による痛みは施術で治ります。
靭帯損傷は当院にお任せ下さい。
ナイスボディー鍼灸治療院
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