大田区大森、グロインペインの様なランニング中に痛む股関節。

改善事例 グロインペイン

30代 大田区大森から来院。

1ヶ月ほど前からランニング中に左の股関節が痛くなる。

走り始めは痛くないのだが3キロを経過すると段々痛みが強くなる。

日を追うごとに痛みが強くなっており最近は痛みが出ると歩くのも辛い。

趣味のランニングに支障をきたすのでネットで見つけた当院に来院。

股関節が痛むのは全てグロインペイン

股関節の痛みで医療機関や整形外科に行くと、グロインペインと診断されることがあります。

グロインペインという症状名だけ聞くと何だか仰々しい感じがしますよね。

ですがグロインペインというのは股関節の痛みの総称です。

股関節に痛みがあれば股関節のどの部位に痛みが出ていてもグロインペインと診断される可能性があるのです。

今回の患者さんは股関節の中でも足の外側、いわゆる大転子と呼ばれる部分に痛みが出ていました。

足を踏み込んだり足を上に上げたりすると股関節の外側に痛みが出ています。

グロインペインは痛みが出ている場所には原因がない

一般的にグロインペインは痛みが出ている股関節を伸ばすストレッチを推奨されることが多いです。

ですが経験上、股関節が痛いからと言って痛みが出る部分を伸ばすというのは返って痛みを悪化させる原因になってしまうのです。

この患者さんも痛みが出ている部分をストレッチしていたそうですが一向に痛みが良くならなかったそうです。

今回の患者さんの体を診ていくと痛みの原因は「足首」にありました。

右の足首に比べて左足首の方が明らかに動きが固い。

話を聞くと左の足首を過去に数回捻挫しているとのことでした。

この様な過去の捻挫や何らかの原因で足首の硬さがあると股関節を含む様々な部分に痛みを出す原因となってしまいます。

家で例えるなら足首は土台です。

土台が安定しなければ建物も安定しませんし崩れてしまう可能性もありますよね。

今回の患者さんも足首を調整すると足を踏み込んでも上に上げても痛みはなくなりました。

グロインペインは確実に改善する

グロインペインは当院では結構簡単に治せます。

その施術効果は最短1回完治です。

ですが下手にストレッチなどをしてしまうと悪化する可能性がある症状でもあります。

どの症状でも共通ですが痛みが出てから日が浅い方が確実に早く治りやすいです。

グロインペインでお悩みの方は当院にお任せ下さい。

ナイスボディー鍼灸治療院

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