50代 千葉県白井市から来院。
10年前に限局性強皮症と診断される。
それに伴い全身の痛みが強く出る。
東京の大学病院で治療を続けるが改善せず。
千葉県の医療機関や様々な整体、鍼灸に通院を続ける。
知り合いに紹介を受け当院に来院。
限局性強皮症とは?
限局性強皮症とは、手や足、体幹などの一部の皮膚や皮下組織が硬くなる自己免疫疾患の一種です。限局性強皮症には、皮疹が円状に現れる「斑状強皮症(モルフィア)」、皮疹が帯状の「線状強皮症」、皮疹が複数見られる「汎発型限局性強皮症」、頭や顔に刀で切りつけられたような皮疹が現れる「剣創状強皮症」があります。強皮症とは異なり、内臓病変を伴いません。ただ、成人例では他の自己免疫疾患を併発していることが多い傾向にあります。子どもから高齢者までかかりますが、子どもや若者の発症が目立ちます。命にかかわる疾患ではありませんが、子どもが発症した場合は成長を阻害する可能性があります。
強皮症とは分かりやすく説明しますと全身の皮膚や筋肉、関節などが硬くなる症状です。
この患者さんも
⚪︎全身の関節がギシギシする
⚪︎肩や腰が重だるく痛い
⚪︎代謝が悪くなり脂肪が増えた
この様な症状を訴えていました。
当院では医療機関でいかなる診断がされたとしていても命に関わる疾患ではない限り、痛みの本当の原因を特定します。
強皮症もその限りではありません。
強皮症と診断されたからと言って痛みの原因が診断された病気からきているとは限らないと考えるからです。
医学会の常識は当院の非常識
この患者さんの体を診ていくと
⚪︎腰を反った時に腰が痛む
⚪︎腕を上げる時に肩が痛む
⚪︎全身が重だるい
この様な症状がありました。
当院では肩が痛いからココ、腰が痛いからココと診ていくのではなく体全体から本当の原因を見つけます。
色々診ていくと「お腹が極端に硬い」ことが分かりました。
お腹の硬さが全身の痛みの原因になっていると考えました。
経験上、体の痛みの原因は意外とシンプルなのです。
この患者さんも特殊な調整でお腹の硬さを取ると腰と肩の痛みが全くなくなりました。
「体も軽くなった!」と言っていただきました。
病院などの医療機関では複雑な診断をされる場合もあります。
ですが当院では診断を一旦、診断名を参考程度にすることで今回の様に様々な成果を出しています。
強皮症と診断されても痛みは「施術で改善する」可能性があります
今回の患者さんの様に強皮症と診断されても痛みや重さは当院の施術で改善する可能性があります。
むしろ診断された病気が痛みの原因だと考えてしまうと何年待とうと症状は改善されないかもしれません。
当院ではいかなる症状や診断名であろうと色眼鏡を取ることで様々な症状に対応しています。
強皮症と診断されても諦めないでください。
当院ではいつでもセカンドオピニオンをお勧めしています。
ナイスボディー鍼灸治療院
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